父母宮

親との関係・目上との縁・家庭教育を司る。

概要

父母宮(古くは相貌宮とも)は、親との関係・目上との縁・家庭教育を司ります。古書は親の「存亡・性情・関係」を司るとし、現代では上司・目上との関係にも拡張して読みます。 父母宮の吉凶は、親との関係に直結します。庙旺で吉星なら両親がそろって関係が円満、落陥で煞星なら親縁が薄くしつけが厳しくなります。三方四正(兄弟・田宅・交友)を合わせて読みます。

出し方

父母宮は命盤上で固定の位置にあり——命宮から11個目の宮(命宮から逆に11番目)です。実際には当サイトの無料排盤ツールで確認できます。

司る領域

親との関係目上との縁家庭教育上司との関係遺伝的特性

吉凶の見方

父母宮は庙旺・吉星を好み、両親がそろって関係が円満なことを示します。落陥・煞星なら親縁が薄い。太陽・太陰が入れば親が有能、天同・天梁が入れば親が慈しみ深く、七殺・破軍が入れば親が厳格です。

空宮(主星なし)

父母宮に主星がない場合、対宮(交友宮)の主星を借りて読みます。こうした人の親との関係は友人・同僚の影響を受けやすく、親と子が友人のように付き合います。

古籍原文

父母宫吉星临,主父母荣昌;凶星聚,主刑克孤单。

—— 《紫微斗数全書・太微賦》

この宮に入る十四主星

よくある質問

父母宮は何を見る宮ですか?

親との関係・目上との縁・家庭教育を司り、現代では上司や目上との関係にも拡張して読みます。

父母宮に主星がない場合は?

対宮(交友宮)の主星を借りて読みます。親との関係は友人の影響を受けやすくなります。

父母宮が悪い場合はどうすれば?

不孝という意味ではなく、親との関係により多くの経営が必要なだけです。コミュニケーションを増やし、理解を深めれば、大部分は解決できます。

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