官禄宮
事業・学業・社会的地位を司る、仕事運の中心となる宮。
この宮は何を見る?
官禄宮は、現代では仕事やキャリアを見る中心的な宮です。役職の高さだけでなく、どんな働き方が合うか、何を任されやすいか、社会でどう力を発揮するかを読みます。
紫微斗数での詳しい読み方
概要
官禄宮(現代では事業宮とも)は、事業・学業・社会的地位を司ります。古書は「功名の遅速・官職の高低」を司るとし、仕事運を読む中心となる宮です。 官禄宮の吉凶は、事業の成果に直結します。廟旺で吉星なら事業が成功し地位が高く、落陥で煞星なら事業に波乱が多く才能が認められません。三方四正(命宮・財帛・夫妻)を合わせて読み——官禄宮の対宮は夫妻宮で、財帛宮は三合の宮の一つです。仕事と収入・資源管理は合わせて読みます。
出し方
官禄宮は命盤上で固定の位置にあり——命宮から8つ目の宮(命宮から逆に8番目)です。実際には当サイトの無料排盤ツールで確認できます。
司る領域
吉凶の見方
官禄宮は廟旺・吉星を好み、事業の成功を示します。落陥・煞星なら事業の波乱。紫微・太陽・天相が入れば権力を握り、武曲・天府が入れば財と地位を兼ね備え、天機・巨門が入れば弁舌と専門で勝負します。
空宮(主星なし)
官禄宮に主星がない場合、対宮(夫妻宮)の主星を借りて読みます。こうした人の事業は配偶者の影響を受けやすく、夫婦での共同創業に適しています。
古典からの引用
官禄宫吉星临,主功名显达;凶星聚,主仕途坎坷。
官禄宮に吉星臨めば功名顕達を主り、凶星聚まれば仕途坎坷を主る。
この宮に入る14主星
よくある質問
官禄宮は何を見る宮ですか?▾
事業・学業・社会的地位を司り、職業の選択・事業の成果・功名運を含みます。
官禄宮に主星がない場合は?▾
対宮(夫妻宮)の主星を借りて読みます。事業は配偶者の影響を受けやすく、夫婦での共同創業に適しています。
官禄宮と財帛宮の関係は?▾
官禄宮と財帛宮は互いに三合の位置にあり、官禄宮の対宮は夫妻宮です。仕事の役割と収入・資源管理を合わせて読みますが、仕事が順調でも財務の結果が保証されるわけではありません。
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